開幕戦が近づいてきましたのー。

2.4LのHonda V8のカラーリングはいろいろ意見があるけど、
PRの手法としてはチャレンジングで、とてもオモしろいと思う。
▼02年
最低マシーン。コメントなし。
▼03年
前年のVアングル94度の失敗から、オーソドックスな90度へ変更。
このエンジンが発表された瞬間、鳥肌もの。
信じられない位コンパクトだからです。
後から本で読んだのですが、
このエンジンのコンセプトはズバリ「軽量化」。
トップからの指示は「ねじを1/3にしろ!」。
ホンダエンジンが00年復帰後、
やっとF1のトップレベルに近づいた頃です。
▼04年
タイプRシリーズでおなじみの「赤ヘッド」を意識。
このエンジンは、ホンダがBMWを抜きF1界でトップの出力を達成。
常用回転が19500回転を超えていました。
最高のエンジンで結果コンストラクターズ2位!
バトン初PP、そして琢磨のアメリカ3位表彰台!
信頼性が1歩だった…。
▼05年
2エンジン1GPルールになり、大幅な出力低下が懸念。
前年の最高出力を50馬力近く上回る950馬力を達成したエンジン。
ちなみに04年の耐久性は700Km、
05年は1500Kmを走りきらなければならなかった...
恐るべきF1、すげーHONDA。
3.0L V10最後の年、
最高のエンジンをHONDAが生み出したものの、、
シャシー性能が振るわず、コンストラクターズ6位。
ホンダ技研の苦悩は続く…。
▼06年
2.4L V8元年、楽しみにしていたホンダエンジン。
率直に表現すると、「つまらない」。
開幕前のテストは絶好調、開幕後は絶不調。
エンジンルールがかなり細かく設定されているため、
各チームの特色があまりでなくなった。
応援するの疲れた。
簡単に説明すると、
・エンジン単体の重量が95Kg以上であること
→これは、軽量化ができなくなったことを意味します。
ちなみに3.0L V10の重量は、80Kg前後です。
V8なら70Kg前後になるはず。
・シリンダー間の距離、ボア・ストローク、クランクシャフトの重心制限
→自転車を例にすると、
ペダルの位置・チェーンの長さ・こぐ人間の足の長さを
同じにしろということらしいです。
・Vアングルを90度に統一
→過去には02年ホンダ94度、122度など各チームの特色がありました。
・可変式トランペットを固定化
→空気の流入量に合わせて、空気を取り入れる
シリンダー(トランペット)の長さを変えることにより、
ベストの混合気をエンジンに導いていましたが、
これが固定式になりました。
したがって、
低速時には空気があまり入らず、
高速時には大量に空気が入ることになります。
これで完全に自然吸入に頼らなければならないことになりました。
結果として非常にピーキーなエンジン特性になってしまった。
▼ことし
F1の進化は止まらない。
ウインターテストを見る限り「う~ん」て感じだけど、
1勝して欲しい。
(最終型)3.0L V10 ⇒320馬力/リッター
(初期型)2.4L V8 ⇒310馬力/リッター
出力は1996年位のレベルだけど
回転数だけでいうと、既にV10を上回っています。
富士では満足できるエキゾーストノートになっているでしょう。
成績優秀者と、今年は富士スピードウェイ?
いきてー!
来年からは相当「やばい」エンジンになるでしょう…。
まずは、開幕戦チョーたのしみです。

コメント (1)
先日のニュースでこのマシンを見ました。
私はバイクも車も好きなので『いきてー!』って気持ちに
同感です!開幕が楽しみですね。
投稿者: 空 | 2007年03月04日 21:29
日時: 2007年03月04日 21:29